野生動物により深刻な害獣被害が発生しているエリアにて、獣害対策として状況を把握するために、赤外線カメラ搭載ドローンを使用した、夜間の害獣調査を行ってきました。
赤外線カメラにより夜間に活動する野生動物の温度差を探知することができます。遠く離れた距離からでも一目瞭然ですね。
獣害対策におけるドローンの役割として、野生動物の生育調査(監視・巡回)により行動範囲の把握ができ、撮影データは防護策設置などに役立てることもできます。またドローンに搭載されている音声装置やサーチライトなど併用して、威嚇し、追い払う効果見込めます。
今回は全頭追い払うことに成功しました。
また、赤外線カメラの活用は消防活動、捜索救助活動、夜間の点検業務などでも活躍しています。ドローンの活用は、地域や目的により今や多様で活用事例は広がるばかりです。
赤外線カメラ搭載ドローンで害獣調査をしたいとお考えの方はもちろん、赤外線カメラ搭載ドローンを使いたいとお考えの方、ご興味ありましたらお気軽にお問い合わせください。
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